2012年2月24日金曜日

第6回屋台との共生のあり方研究会が開催されました!

こんにちは、屋台課長です。
段々と寒さも和らいできて、春が近づいているのを感じます。
屋台は暖かくなってきた方が入りやすいですが、
私は花粉症なので、春はちょっとつらい季節でもあります。


さて、第6回屋台との共生のあり方研究会が開催されました!
(資料はこちら































第6回では、屋台が十分にルールを守れてこなかったことの反省点を改めてはっきりさせ、
市や屋台営業者に求められる今後の取り組みの方向性をお示ししました。

繰り返し議論されているとおり、屋台が本当に住民の理解を得られる存在に
ならなくては、今後、屋台が福岡のまちと共生することは難しいでしょう。
本当の屋台との共生に向けて、市、屋台営業者、住民の方々が一体となって、
取り組んでいくことが必要です。


また、今後の屋台のあり方について、研究会では
道路や公園などの公共空間の有効活用という議論がなされていますが、
その中で、もし新たな公共空間での許可が認められた場合の
「原則一代限り」の見直しなどの論点整理も事務局からお示ししました。

次回はいわゆる「原則一代限り」というのがどういうもので、
それを見直すということがどういうことなのかということについて、
簡単にご紹介したいと思います。


次回をいよいよ最終回として、提言をまとめていただく予定です。
引き続き、研究会の議論にご注目ください!

今回のバリカタ更新は以上です!