2012年3月2日金曜日

イギリスからのお客様

こんにちは、屋台課長です。
もう3月ですが、まだまだ寒い日が続いています。

さて、先週の木曜日に、イギリスのフードライターをされている、
Mr.Oliver Thring(オリバー・スリング氏)が、
日本の伝統文化・食文化などの魅力発信のために来日され、
その1つとして、福岡の屋台をご覧になりたいということで、
私が案内をさせていただきました。


















オリバー・スリング氏は今回初めての来日とのことでしたが、
日本の食文化にとても詳しく、英語で話される中で、時々「ユズ」「コンブ」など
食材だけ日本語が混じっているのが、とても面白かったです。

おでん、焼鳥、餃子など屋台でよくあるメニューについても
気に入っていただき、また、通訳の方を通して大将とも、
コミュニケーションをとられていました。
(ただ、なんこつととんこつラーメンは苦手のようでした。)


また、屋台についての市の検討状況についても興味を持たれ、
今の研究会での議論などをご説明しながら、
どのようにしていけばいいかという議論もすることができました。


私も昨年の7月に福岡市に来てから、だいぶ屋台は見慣れてきましたが、
やはり初めて見る方にはとても新鮮に映るということを改めて実感しました。
研究会でも、このような新鮮な景色をつくりながら、
まちににぎわいやコミュニケーションの場をつくる、という議論をいただいており、
課題をしっかりと解決していきながら、そのような良さも見て、
今後の屋台のあり方を考えていきたいと思います。

今回のバリカタ更新は以上です!